揉めよドラゴン爆乳乱れ咲き～西村ニーナのピンク映画出演作

2021/01/01
17:46

西村ニーナが2019年から2020年にかけて出演した映画2作品を紹介しておきたい。両作とも佐々木浩久監督による作品で、ナンセンスかつハチャメチャなストーリーが展開する怪作だ。

「性感治療股ぐらの処方箋」

西村ニーナにとってはピンク映画2本目の出演作となった「性感治療股ぐらの処方箋」（2019年7月5日公開）。日刊スポーツ連載の『悦楽クリニック！』（原作：滝川杏奴）を映画化した作品で、西村ニーナは女医の凛子（早川瑞希＝若宮はずき）が院長を務めるクリニックの看護師・絵里奈として出演。院長先生の目を盗んで製薬会社のMRと関係を持つ、ちゃっかりした性格の看護師を好演した。他の出演は、しじみ、さくらみゆき、吉行由実、他。なお、本作はタイトルを「悦楽クリニック！欲望の診察台」として、DVDが2月3日に発売予定だ。

「揉めよドラゴン爆乳乱れ咲き」

佐々木浩久監督によるナンセンス＆ハチャメチャ映画2作目は、カンフー+山田風太郎忍法帖+バットマン（ジョーカー）+お色気という、脈絡のないネタをこれでもかというほどぶち込んだ「揉めよドラゴン爆乳乱れ咲き」（2020年8月28日公開）だ。自分たちをもてあそんだ男への復讐を誓った3姉妹の物語で、西村ニーナは長女・倉橋ちなみを演じた（次女・かおりは西田かりな、三女・里美は優月まりな）。前作より露出度は高めで、西村ニーナは、おっぱいから母乳を飛ばす「白蝋縛り」という必殺技を繰り出す。現在のところ、DVD化されるかは未定。