西村ニーナ・マニアックス

西村ニーナの2015年の新年第一弾の単体作品が、雪平こよみ名義の『人間廃業催眠緊○ 洗脳中出し肉便器』（レアルワークス）だ。AVに復帰後、雪平こよみ名義での記念すべき第１作が「レースクイーン」だったのに、第２作ではいきなり「肉便器」。ものすごい落差である。


▲挿入状態を思わせる写真がジャケットに大きく使用されているのは、現在のところ本作が唯一。


作品は、催眠をかけられた西村ニーナが男たちの性具となり、縛られたままの絡み、強制イラマチオ、3Pによる中出しを受けるという内容。西村ニーナ作品では、おそらくこれが初めての大量失禁シーンも収められている。また、ジャケットにはGカップ・96cmとあり、おっぱいの大きさが3cmアップ。実際、2014年と比較しても、たしかに肉付きはよくなったようである。

1.催眠療法士による暗示
「断れない性格を変えたい」と、催眠療法士のもとへ相談に訪れた西村ニーナ。催眠療法士は、彼女を治療するどころか、マゾの肉○器にする暗示をかけるのだった。


▲問診を受ける西村ニーナ。地味で内向的なOLという設定だ。


▲「足が開いちゃうんです」。麻縄の匂いを覚えさせられ、からだが反応するようマインドコントロールされている。

2.縛られて生中出し
催眠状態の西村ニーナは麻縄で縛られ、からだの自由を奪われる。そこへ１人の男が登場。西村ニーナは、この男からいいように辱められる。


▲からだは、麻縄が触れるだけで反応してしまう。


▲積極的に男を求める。この場面での西村ニーナの舌の技巧は必見。


▲快楽になすすべもなく、中に出してほしい、と懇願する。

3.電マで失禁＆強制イラマチオ
ソファに移動させられた西村ニーナ。電マで失禁させられた後、男３人から強制イラマチオされ、激しくえずくのだった。


▲「私のからだを肉○器にしてください」。そう言った西村ニーナへの責めが始まる。


▲電マの刺激で、たまらず失禁。


▲連続のイラマチオで、何度もえずく。

4.男2人になぶられ、連続生中出し
西村ニーナへの責めはまだまだ続く。２人の男が息をつくひまを与えず、責め立てる。時々、催眠療法士によって現実に戻され、その時ばかりは悲鳴を上げる西村ニーナ。しかし、男たちが行為をやめるはずもなく、涙で顔を濡らした西村ニーナを責め続けるのだった。


▲男２人による責めが始まる。催眠状態のため自ら尻を突き出す。


▲途中で催眠を解かれ、我に戻る西村ニーナ。「もう、やめて！」と悲鳴をあげる。


▲催眠状態と現実の間を何度も行き来するが、快楽には抗しきれない。

西村ニーナの肉付きのいいからだと白い肌に麻縄は良く似合い、ビジュアルは成功と言っていいだろう。カメラは、彼女のむっちりとした肉体を丁寧に追っており、乳房の量感から勃起した乳首、真っ白な太もも、尻までをきれいに見せてくれる。マインドコントロールを受けているという設定での西村ニーナの芝居は、健闘していると言っていいだろう。現在のところ、西村ニーナ史上、もっともハードな作品。2015年1月9日発売。

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