西村ニーナ・マニアックス

6月19日の記事で、西村ニーナの大沢かえで時代の掲載雑誌「ゲッチュ」2011年3月号（若生出版）を紹介した。しかし、それより前に掲載された雑誌があった。同じ版元から出た「TOPTEN-MATE （トップテン メイト） 」2010年7月号がそれで、こちらが先でオリジナルである。


▲「TOPTEN-MATE （トップテン メイト） 」2010年7月号表紙

オリジナルと言ったのは、エロ本業界ではよくある（もしくは過去にはよくあった）ことなのだが、「ゲッチュ」は「有りネガ」で再構成されたものだということ。先に「TOPTEN-MATE」で掲載し、「ゲッチュ」では未使用のカットを含む写真でグラビアを組み直したということだ。なので、一次使用である「TOPTEN-MATE」の方が質、量ともに充実している。また、付録のDVDの収録時間も「ゲッチュ」が34分15秒だったのに対し、「TOPTEN-MATE」は49分26秒と、約15分も長い。もし、これから入手しようという人がいれば、「TOPTEN-MATE」の方を是非おすすめする。

内容の相違点
グラビアページは全11ページ。写真１点ずつのサイズも大きく、見応えがある。そのうち2ページは雑誌のセンター（ノドの部分）にあり、本誌から取り外せば、A3サイズのポスターになる仕様だ。「ぶっかけ♥ポスター」という名前が付いているが、そんなことには使いません。
DVDの方は、冒頭に待ち合わせシーンが入っていたり、会話部分が長めだったりと、西村ニーナのデビュー当時の初々しさや可愛い表情がより多く収録されている。観るなら絶対、「TOPTEN-MATE」がおすすめだ。以下、グラビア部分のみ掲載しておく。










▲グラビアページ。扉のセーラー服姿が可愛い。なお、セーラー服を着るのは初めて、と付録のDVD中で語っている。



▲これがポスター。DVDのインタビューでは、83cm、Gカップと語っている。

なお、今回紹介した「TOPTEN-MATE」については西村ニーナさんから情報提供をいただきました。ここに記して、感謝申し上げます。