西村ニーナ・マニアックス

西村ニーナの大沢かえで時代の単体作品第5弾『おっぱいスナック 3 Jカップ101cm かえでママ』（チェリーズ）。大沢かえで名義の単体作品では、これが最後となった。これ以後、雪平こよみとして復帰するまで4年のブランクがある。前作『私の爆乳を見てください 中出しも出来る爆乳女』で語っていたように、AV女優となって若くきれいなままの自分を映像に残しておくという目的がかなったので辞めることにしたのか――。本人以外にはわからないことではあるが、雪平こよみの芸名で復帰し、西村ニーナに改名してからの仕事は、どの作品にもプロの神経が行き届いており、AV女優としてやっていくのだという気概が感じられる。2016年5月20日の引退は、AVの仕事はやりきったとの理由なのかもしれない。残念ではあるが、ピークでの引退は良いことだと思う。




さて、大沢かえで名義の最後の単体作品となった本作だが、セットは同じチェリーズ作品である『妹の爆乳は一見にしかず 27 Jカップ101cm かえで』のハプニングバーが、今度はスナックとして使用されている。西村ニーナのメイクも前回同様で、言い方は悪いが、おつむの弱そうなギャル風。男のいいなりになるマゾの女、という定型のパターンである。内容は、亡き母が残してくれた下町のさびれた「スナックかえで」を守る娘を主人公に、店を訪れる客とのやり取りを描いている。とはいってもAVなので、かえでママの提供するサービスは、フェラチオ、ローションプレイ、素股、パイズリ、セックスという展開である。全部で5つのパートに分かれている。

1.常連客坂田さんに口説かれて
ふらりとやって来た、常連客の坂田。他の客がいないのをいいことに、かえでを口説くと、股を開かせ、フェラチオさせるのだった。


▲スナックかえでの、かえでママ（西村ニーナ）。


▲坂田がジャケットを脱がせるとノーブラであった。


▲カウンターの上にかえでを乗せ、クンニを始める坂田。


▲フェラチオで、最後は顔射。

2.商店街会長・沼田のオジさんが……
かえでの見合い相手の写真を持ってきた、商店街会長の沼田。かえでのからだを揉んでやっているうちに、いつしかローションプレイへ。


▲かえでママのマッサージを始めた商店街会長の坂田。下心がありありだ。


▲ワンピースを脱がせると、かえでは下着をつけていなかった。


▲店にあったローションを使う坂田。


▲ローションでヌルヌルになったかえでを、坂田が揉みまくる。


▲素股で坂田を気持ちよくしてあげる、かえで。

3.銀行員・大和田氏のラストチャンス！
店への融資ができなくなったと告げに来た銀行員の大和田。転勤することになったと言い、かえでが好きだったと告白する。


▲融資できなくなった、と詫びにきた銀行員の坂田。


▲かえでが好きだったと告白した坂田。転勤する前にと、かえでを抱き寄せる。


▲パイズリをさせる坂田。

4.家賃滞納中のかえでは大家さんに……
かえでが休んでいると、大家が上がり込んできた。家賃の滞納を責める大家は、そのうちかえでのからだを責め始めるのだった。


▲寝込みを襲われたかえで。下着も派手だ、と難癖をつけられる。


▲からだを求められ、受け入れてしまうかえで。


▲いつの間にか、セックスにのめり込む。


▲最後は胸射で。

5.借金取り・金田と福山が突然来た！
借金のあるかえでの前に、2人の男が突然現れた。金がないなら、からだで払ってもらおう、と2人はかえでをもてあそび始める。


▲かえでに襲いかかる2人。


▲言いなりになってしまう、かえで。


▲2人のものを同時に相手する。


▲カウンターの上で、激しく突かれてしまう。


▲１人目の顔射。


▲2人はかえでに顔射し、「カネ返すまで、何度でも来るからな」と言い残していく。

薄暗い店内の雰囲気もあいまって、ローションプレイのシーンでは、西村ニーナのむっちりしたからだが卑猥である。また、本作品では中出しはなく、顔射が中心。ザーメンまみれのなった西村ニーナの顔が何度も写される。大沢かえで名義の単体作品はこれで最後だが、理リリース順に言うと、2010年10月9日発売の『ローリングフェラチオMASTER Vol.5』（kira☆kira）が、最後の大沢かえで作品となるようだ。なお、本作品は2010年9月24日発売。

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